動画編集やデータ処理でノートパソコンをフル稼働させていると、底面が熱くなりファンの音も大きくなる——そんな経験をした在宅ワーカーは多いはず。今回は排熱対策として人気の「エレコム ノートパソコン冷却パッドSXWCL24」を実際に使ってみて感じた効果と、購入前に知っておきたい注意点をまとめました。
この記事のポイント
- エレコム SXWCL24の基本スペックと仕組み
- 実際に使って感じた冷却効果
- 口コミから見えるリアルな評判
- 在宅ワーク・オフィスでの活用シーン
- 購入前に知っておきたい注意点
- 他の冷却パッドとの違い
それでは早速見ていきましょう。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
エレコム ノートパソコン冷却パッドSXWCL24の基本スペックまとめ

冷却パッドっていろいろあるけど、これは何が違うんですか?

エレコムというメーカーの安心感に加えて、密閉フォームパッドの設計が特徴です。順番にスペックを見ていきましょう。
まずはSXWCL24がどんな商品なのか、基本スペックから確認していきます。購入を検討する上で押さえておきたいポイントを整理しました。
120mmファン・18段階風量調節の仕組み
以前、動画の書き出し作業でノートパソコンをフル稼働させた際、底面がかなり熱くなり動作が重くなった経験がありますが、そうした場面を想定して作られているのがこの冷却パッドです。約120mm角の大口径ファンを1つ搭載しており、回転数は800〜2,600rpmの範囲で18段階に調節できます。負荷の軽い作業であれば低めの回転数で静かに使い、高負荷な処理をする時だけ風量を上げる、という使い分けができるのは実用的なポイントです。
密閉フォームパッドで冷却効率を高める設計
15.6〜18インチのノートパソコンであれば、クッション性のある密閉フォームパッドが本体との隙間をふさぎ、ファンの風を逃さず効率的に冷やす設計になっています。底面からムダなく風を取り込む吸気構造により、内部の熱を効率よく排気してくれる仕組みです。ただし12〜14インチの小さめのノートパソコンでは、このフォームパッドによる密閉には対応していないため、冷却効果がやや弱まる点は事前に知っておきたいところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応サイズ | 12〜18インチノートパソコン |
| ファン数・サイズ | 1つ/約120mm角 |
| 回転数 | 800〜2,600rpm(18段階調整) |
| 最大風量 | 約45CFM(自社測定) |
| 騒音レベル | 約38dB(A) |
USB Type-C給電とACアダプター別売りの注意点
電源はUSB Type-C接続で、5V/1A以上の給電が必要です。USB Type-C – USB Type-Cケーブルが付属しているため、ノートパソコンのUSBポートから直接給電して使うのが基本の使い方になります。ただし、コンセントから充電したい場合に使うACアダプターは付属していないため、必要であれば別途用意しておく必要があります。消費電流は0.9Aとそれほど大きくないため、モバイルバッテリーからの給電にも対応しやすい仕様です。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
実際に使ってみて感じた冷却効果

実際どのくらい冷却効果を感じられるものなんですか?

負荷の高い作業をしている時ほど、温度の下がり方をはっきり体感できますよ。
スペックだけでは分からない、実際の使用感について触れていきます。数日間デスクで使ってみた際の率直な感想をまとめました。
高負荷作業時の温度低下を体感
動画の書き出しや大量のデータ処理といった負荷の高い作業を行っている時に使ってみると、ノートパソコンの底面の熱がかなり軽減されるのを感じました。回転数を2,000rpm前後まで上げると、内部の温度が明らかに下がり、ファンのうなりも落ち着く印象があります。長時間の作業でパソコンの熱暴走やパフォーマンス低下が気になっていた人ほど、効果を実感しやすいアイテムだと感じました。特に複数のブラウザタブや会議アプリを同時に開いたまま作業する日が続くと、その差はより顕著に感じられました。
静音性と風量のバランス
回転数を低めの800〜1,200rpm程度に抑えておけば、オフィスや自宅の静かな環境でもそれほど気にならない駆動音でした。一方で2,000rpmを超えてくると、集中して作業したい場面では少し気になる音量になります。負荷が軽い日常的な作業では控えめな回転数、高負荷な処理をする時だけ風量を上げる、という使い分けが快適に使うコツだと感じました。購入後しばらくは、まず低めの回転数から試して自分の作業環境に合った設定を見つけていくのがおすすめです。
角度調節による姿勢・作業のしやすさ
3度・9度・13度の3段階で角度を調節できるため、タイピングしやすい高さやモニターの見やすい角度に合わせて設置できます。長時間のタイピング作業でも、パソコンの傾きを自分好みに調整できることで、姿勢の負担を軽減できる印象を受けました。密閉フォームパッドがしっかりと本体を支えてくれるため、角度をつけても安定感があり、ぐらつきを感じにくい点も評価したいポイントです。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
以前使っていた冷却パッドと比べて分かった、SXWCL24の満足ポイント

口コミの評価ってどのくらいなんですか?

星の内訳よりも、自分が実際に使ってみてどう感じたかを中心にお話ししますね。
自分が実際に使ってみて感じたことを、良い点・気になる点の両方から正直にお伝えします。
無名メーカー品から乗り換えて感じた、安心感と冷却効果
自分も使ってみて、静かで機能的、価格の割に冷却効果が高いと感じています。無名メーカーの製品が多いジャンルの中で、エレコムというメーカーの安心感を理由に選んだのですが、実際に温度計測をしてみると後方排気からしっかり熱風が出るようになっていて、コストパフォーマンスの良さを実感しています。
正直に言うと、使ってみて気になった音の大きさ
正直に言うと、自分が使っていて気になったのは回転数を上げた際の音の大きさです。2,000rpmを超えると自分でも気になり始め、最大出力にすると集中しづらいと感じる場面もありました。静音性を最優先したい人にとっては物足りなさを感じる部分かもしれません。自分は日常的な作業では控えめな回転数で運用し、必要な時だけ風量を上げるようにしたら気になりにくくなりました。
以前使っていたパッドと比べて分かった、対応サイズの落とし穴
以前、別の冷却パッドを14インチのノートパソコンで使っていたときは、風量を最大にしても温度が2〜3度しか下がらず物足りなさを感じていました。商品説明にもある通り、12〜14インチのノートパソコンではフォームパッドによる密閉に対応していないため、冷却効果が限定的になる点は購入前に理解しておく必要があります。自分は15.6インチのノートパソコンに買い替えてから使うようにしたところ、しっかり効果を実感できるようになりました。導入コストも決して高くはないため、まずは一台試してみて自分の作業スタイルに合うかどうかを確かめてみるのも良い選択だと思います。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
在宅ワーク・オフィスでの活用シーン別おすすめの使い方

仕事用途だとどんな場面で活躍するものなんですか?

シーンに合わせた使い方ができるので、いくつか具体例を紹介していきますね。
SXWCL24は使うシーンによって活用の仕方を変えられるのも魅力です。具体的な場面ごとに使い方を紹介します。
動画編集・データ処理など高負荷作業時の活用
動画編集や大量のデータ処理、複数のアプリケーションを同時に立ち上げるような高負荷な作業をする時こそ、この冷却パッドの効果を実感しやすい場面です。回転数を2,000rpm前後まで上げて使うことで、パソコン内部の熱を効率的に逃がし、パフォーマンス低下を抑えられます。長時間の作業でパソコンが重くなる、ファンの音がうるさくなるといった悩みを抱えている人には特におすすめの使い方です。
長時間のオンライン会議・資料作成時の活用
オンライン会議や資料作成のように、負荷はそれほど高くないものの長時間パソコンを稼働させる場面では、回転数を控えめに設定して静かに使うのがおすすめです。角度調節機能を使って画面の位置を見やすく調整すれば、長時間の作業でも姿勢の負担を軽減できます。デスクに据え置いて毎日の作業環境として取り入れることで、パソコンの負担を継続的に減らせるのが魅力です。実際にオンライン会議中に画面共有をしながら資料を編集するような、複数の作業を並行するシーンでも安定して動作してくれる印象でした。
出張先や共有デスクでの使い方
サイズや重量はそれなりにあるため持ち運び用途にはあまり向きませんが、出張先のホテルや共有オフィスのデスクに据え置いて使う分には十分実用的です。USB Type-C給電のため、パソコンのUSBポートやモバイルバッテリーからも給電でき、電源環境を選ばず使えるのは出先での作業にも安心感があります。長期出張や在宅と出社を併用する働き方をしている人にも取り入れやすいアイテムです。在宅と出社を行き来する働き方であれば、会社のデスクと自宅のデスクにそれぞれ据え置いておく、という使い方も選択肢になりそうです。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
購入前に知っておきたい注意点

買う前に気をつけておいたほうがいいことはありますか?

いくつか事前に知っておくと安心なポイントがあるので、順番に紹介していきますね。
実際に使ってみて感じた、購入前に押さえておきたい注意点を整理しておきます。
対応サイズとフォームパッドの密閉範囲
購入前に必ず確認しておきたいのが、対応サイズと密閉フォームパッドの範囲です。15.6〜18インチのノートパソコンであれば密閉フォームパッドがしっかり機能しますが、12〜14インチの機種では密閉に対応しておらず、冷却効果が弱まります。自分が使っているノートパソコンのサイズが対応範囲に入っているかを、購入前に必ず確認しておきましょう。ダストフィルターは取り外して水洗いできるため、定期的にお手入れをすれば冷却性能を長く保ちやすいのも実用的なポイントです。
ACアダプターが付属していない点
前述したように、USB Type-Cケーブルは付属していますが、コンセントから充電する際に使うACアダプターは付属していません。ノートパソコンのUSBポートやモバイルバッテリーからの給電で問題ないかどうかを、事前にイメージしておくとスムーズに使い始められます。消費電流は0.9Aとそれほど大きくないため、多くの環境で給電に困ることは少ないと考えられます。
サイズ・重量と設置スペースの確認
本体サイズは幅約416mm×奥行き約309mm、質量は約1.35kgとそれなりに存在感があります。デスクの上に常設するスペースを確保できるか、事前に確認しておくと安心です。持ち運びを前提とした軽量な冷却パッドを探している場合は、この製品よりもコンパクトなモデルを検討した方が用途に合っている可能性があります。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
他の冷却パッドとの違い・比較

似たような商品がたくさんあって選びにくいんですが、何が違うんですか?

同価格帯モデルとの違いや、どんな人に向いているかを比較しながら見ていきましょう。
数ある冷却パッドの中で、SXWCL24にはどんな違いがあるのかを整理します。
同価格帯モデルとの機能差
同じ価格帯の冷却パッドには、RGBライトを搭載した派手なデザインの製品も多くありますが、SXWCL24はシンプルで実用性重視の設計になっています。オフィスや落ち着いた自宅環境で使いたい場合、派手な光り方をする製品よりも、こうした無骨なデザインの方が使いやすいと感じる人も多いはずです。エレコムという国内メーカーならではの丁寧な作り込みも安心材料のひとつです。価格帯としては同カテゴリの中では標準的な位置づけですが、エレコムというブランドの信頼性を踏まえると十分に納得できる設定だと感じます。
| 比較項目 | SXWCL24 | 高価格帯モデル | 低価格帯モデル |
|---|---|---|---|
| 価格帯目安 | 6,000円台〜 | 10,000円台〜 | 2,000円台〜 |
| ファン数 | 1つ(120mm角) | 1つ(大口径) | 複数の小型ファン |
| デザイン | シンプル | RGBライト搭載モデルあり | シンプル |
| 密閉フォームパッド | あり(15.6〜18インチ対応) | 製品による | なしのモデルが多い |
高価格帯モデルとの違い
1万円を超える高価格帯モデルの中には、RGBライトやUSBハブ機能を搭載し、よりパワフルな冷却性能を持つ製品もあります。見た目のシンプルさも相まって、オンライン会議の背景に映り込んでも違和感がないのは、仕事道具として選ぶ上で地味に嬉しいポイントです。ゲーミング用途や高性能なゲーミングノートパソコンを冷やしたい場合はこうした上位モデルも選択肢になりますが、通常のオフィスワークや資料作成用途であれば、SXWCL24程度の冷却性能で十分なケースがほとんどです。用途と予算のバランスを見て選ぶのが良いでしょう。サブスクリプション型の動画編集ソフトを日常的に使う人ほど、こうした地道な排熱対策の積み重ねがパソコンの寿命にも関わってくると感じます。
どんな人にSXWCL24が向いているか
これまでの内容を踏まえると、動画編集やデータ処理など高負荷な作業を日常的に行う在宅ワーカー、ノートパソコンの熱暴走やパフォーマンス低下に悩んでいる会社員には特に向いているアイテムだと感じます。反対に、頻繁に持ち運びをしたい人や、12〜14インチの小型ノートパソコンをメインで使っている人は、対応サイズや携帯性を踏まえて他の製品も比較検討することをおすすめします。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。
まとめ
エレコム ノートパソコン冷却パッドSXWCL24は、高負荷な作業でのパソコンの熱暴走を防ぎたい在宅ワーカーに向いたアイテムです。最後に、記事の内容を振り返っておきます。
- 120mmファン・18段階の風量調節で細かくコントロールできる
- 密閉フォームパッドで15.6〜18インチのノートパソコンを効率的に冷却
- 12〜14インチの機種では密閉に対応せず効果が限定的
- USB Type-C給電・ACアダプターは別売り
- 高負荷作業時の温度低下をしっかり体感できる
- 回転数を上げると音が大きくなるため、用途に応じた使い分けが必要
- 3段階の角度調節で作業しやすい姿勢に調整できる
- エレコムという国内メーカーの安心感が支持されている
- サイズ・重量はそれなりにあり、持ち運びよりも据え置き向き
- 動画編集やデータ処理など高負荷な作業が多い人に特におすすめ
ノートパソコンの熱や動作の重さに悩んでいるなら、日々の作業環境を整える一台としてエレコム SXWCL24を検討してみる価値はありそうです。
18段階の風量調節と密閉フォームパッドで、高負荷作業時のノートパソコンの熱をしっかり逃がすエレコム SXWCL24。在宅ワークでのパフォーマンス低下や熱暴走が気になる人におすすめの一台です。


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